2017-05-18 第193回国会 参議院 環境委員会 第14号
結局、昆虫採集というのは非常に理科教育に役立っている。例えば、昆虫採集から科学を学んだノーベル賞受賞者ということで、左の隅、下側に、こちら、湯川秀樹、福井謙一、白川英樹、赤崎さん、それから、この前受賞しました大隅先生と、こういった方々というのは実際昆虫というものから科学を学んだと公言しております。実際、昆虫採集をまだ今でもしている方々もいると。
結局、昆虫採集というのは非常に理科教育に役立っている。例えば、昆虫採集から科学を学んだノーベル賞受賞者ということで、左の隅、下側に、こちら、湯川秀樹、福井謙一、白川英樹、赤崎さん、それから、この前受賞しました大隅先生と、こういった方々というのは実際昆虫というものから科学を学んだと公言しております。実際、昆虫採集をまだ今でもしている方々もいると。
しかし、やはり子供たちの環境教育を考えていくときに、昆虫採集といいますか、そのことをすることによってやはりファーブルは生まれてきたんだろうと思いますし、そういうことを考えていくときに、情操教育も含めて、環境教育というのは非常に大事な、私は子供たちの成長過程においての必要な時期だというふうに思っておりますから、環境教育に支障を及ぼすということに関しては、私どもは何とか排除していきたいというふうに思っております
例えば、民間は上がったり下がったり、いろいろ景気によって給料が大きく変わるけれども、公務員は全く安定的にその真ん中を常に行けばいいという考え方もあると思うし、例えば、私の父が大蔵官僚であったころ、隣の家は通産官僚でありまして、私と兄、隣の家の子供たち、実は昆虫採集で競っておったわけでございます。
実は、私は全く冗談で言った話で、環境省はそれをやっているわけですが、環境省が、国立公園の中の特別保護地域と保護地域かなんかで、多分種を指定して昆虫を採集禁止にするという法律上の措置をやろうとしておったわけで、これは本当に絶滅しそうなものであるなら別だけれども、やみくもに指定して、要するに昆虫採集というのは子供たちが自然と触れ合う最高の機会なんだけれども、そういう教育機会を奪うようなことをやったらもう
三年前に立教大学で、つくろう、ブラックバス駆除ネットワークという集会があって、そこで鳩山大臣は、その当時、自民党自然との共生会議議長という立場で、当時の環境省が昆虫採集を禁止しようとしているということに反対という立場で、もし昆虫採集を禁止されたら、私はブラックバスを各県に放つ会をつくってやろうと思っています、こうあいさつされているという記録が、釣りの雑誌ですかね、載っておるんですが、これは本当ですか
そうしますと、植物採集をしたり昆虫採集をしたり、あるいは豚がどうやって生まれるか牛がどうやって生まれるか、そういうことも体験できるわけでございまして、あるいはそこにある文化、古くから伝わっているいろいろな伝統文化というものも学ぶことができる。しかし、それは、それを教育するというか、一つのやっぱりカリキュラムがその地域地域に必要だと私は思います。
しかも、中核になって研究開発する人も、小さいころからいろいろな、例えば実験を繰り返し、ないしは昆虫採集、植物採集を繰り返し、物に触れ、物を工夫して加工しということを手ずからやってきて初めてその大事さというのがわかってくるのだ、私どもはそう理解しております。
そこでは植物採集とか昆虫採集とか、いろいろ農山村にある文化とか大事なものがあろうと思いますので、そういうことに積極的に参加をさせる。これは、もちろんその地域地域の教育委員会なりのカリキュラムというものをつくって、子供たちが農山村で十分自然を満喫しながら体験ができる、そのようなことを積極的に進めるべきではないか。
この新都市には水と緑をふんだんに置きたい、そしてまさにふるさとの川岸といったそんな状況でみんなが水に親しんでほしい、昆虫採集をしたり、また釣りをしたり、また浅瀬で遊ぶといったようなそんな水遊びができるようなそういう状況を描いております。
今、我田引水ではありませんけれども、昆虫採集の復権ということが言われています。一羽の鳥が芋虫にして大体十二万匹の芋虫を食べる。人間がチョウをとって何匹とるだろうかなどというような議論もありますが、昆虫採集の復権ということの根拠というのは、まあ虫を殺すということは残酷だ、いけないことだ、トンボをとる、セミをとる、チョウをとる、よくないという教育もあるかもしれない。
次に国立、国定公園内の遊歩道の設置ということでありますが、予算も伴うことでなかなかたいへんだと思いますけれども、幹線道路にやはりコケ、シダ類の観賞植物、あるいは学術研究のため、あるいはいろいろと昆虫採集とかあるいは散歩をするというようなことで、自然道路の遊歩道等を今後つくって、みだりに林地内に入って山菜をとったりあるいは高山植物等をとるというようなことがないように配慮が必要である。